名古屋大学工学研究科土木工学専攻 流れ地形解析学・流域保全学研究グループ
水工学講座 学生研究室
Hydraulic Engineering Laboratory

過去の論文

2021年度 2020年度 2019年度以前
2007年度以前(旧HP)

◇　2024年度（令和6年度） ◇

博士論文

HASAN Md. Zakir Study on the groyne arrangement for protection of riverbank erosion of braided river in low-land area

修士論文
榊原　拓海 鉄道網の配置に着目した降雨起因の土砂災害による鉄道運休の影響評価
濱千代 晃平 陸域・水域を統合した河道内ハビタットの中長期評価

卒業論文
西川 雄規 浮子測法における浮子流下軌跡の解析と河川流れの三次元性の影響に関する研究
平井　花乃 植生の破壊形態の違いに着目した洪水時の河床変動評価精度向上に関する研究
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◇　2023年度（令和5年度） ◇

修士論文
佐藤　健太 Two-dimentional flood flow simulation of river channel network system
新保　太基 網状流路変動の予測の不確実性を考慮した侵食被災危険度評価に関する研究
森田　悠生 河床変動・植生消長の連成による河道内ハビタットの中長期解析
國立　翔愛 地理情報に基づく鉄道路線の降雨被害危険度評価に関する研究
ZAR NI MAW Evaluation of Flood Safety Zones in Kanyin Dam, Ayeyarwaddy Region, Myanmar
Tandin WANGCHUK Glacial Lake Outburst Flood (GLOF) Hazard Assessment in Phochhu River Basin, Bhutan

卒業論文
山田　一輝 航空写真解析と機械学習を用いた河道内ハビタットの動的環境評価手法の開発
村中　義明 浮子の投下位置による流下軌跡の違いに着目した河川流量観測の不確実性の評価
坂上　野々香 礫河川における小洪水による河床変動の活性化に関する研究
高橋　文 庄内川の洪水氾濫に伴う経済被害の推計と被害低減に向けた対策の検討
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◇　2022年度（令和4年度） ◇

修士論文
濱口 遼馬 粗度表面の圧力変動と乱流に関する研究
前川　樹 数値解析で生成したデータベースによる河川流下物質の発生源推定手法に関する基礎的研究
武鹿　昂平 数値解析・観測情報の不確実性を考慮した護岸被災の危険度評価方法に関する研究
安廣 健太 Failure risk estimation of low-flow channel revetment based on bankfull river geometry

卒業論文
天野　由衣奈 生物多様性保全に向けた水理・水文指標に基づくハビタット分類手法の開発
野呂　怜太郎 治水弱点地形・河道内植生繁茂を含む実河川における越水リスクの評価
榊原　拓海 気候変動による流木流出量の変動に関する研究
セーヌ　愛美莉 河床に繁茂する外来水草の刈り取り機設計のための基礎的研究
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◇　2021年度（令和3年度） ◇

博士論文

ZHU Runye Effects of Riparian Vegetation on Transitional and Equilibrium River Morphology

修士論文
Zhao Tingxi Analysis of the Relationship Between Inundation Frequency and Riparian Vegetation Distribution in the Suzuka River Using Numerical Simulation
加藤　敦貴 可視化計測による河川表面流の乱流特性に着目した流量算定手法
名畑　拓郎 一次元移流拡散方程式の逆解析を用いた河川流下物質の発生源推定手法に関する基礎的検討
油治　瑛 河床表面の圧力変動計測による洪水流・土砂移動の把握に関する研究

卒業論文
國立　翔愛 運河の破堤氾濫に起因する鉄道流失被害に関する事例研究
佐藤　健太 砂州における種⼦の捕捉特性に関する研究
新保　太基 護岸構造物を考慮した河岸侵食に対する被災リスク評価に関する研究
髙橋　大聖 霞堤と河道内植生を複合した水系治水システムの貯留効果に関する研究
森田　悠生 樹林化河川での砂州の脱窒能力評価に基づく樹木管理手法の提案
森藤　慎 安定河道の発生条件と河道横断面形に着目した低水護岸の被災リスク評価に関する研究 △top

◇　2020年度（令和2年度） ◇

博士論文

AUNG KHAING MIN Study on pluvial flood processes with sensing and modelling of old urban drainage systems in the cities of developed and developing countries

修士論文
Ian Jefferson VILLARIN A case study on the impact of projected climate change on flood risk of Shonai River in Aichi Prefecture and the importance of climate adaptation strategies
Shi　Zongyue A case study on inundation analysis and economic loss assessment of the underground complex of Nagoya station
岡本　吉弘 Development of Vegetation Dynamics Model Accounting Above- and Below-ground Biomass Exchange and Its Application to Riparian Vegetation Management
谷岡　広太郎 機械学習による画像分類を用いた河岸の洗掘・侵食危険個所の抽出技術

卒業論文
濱口 遼馬 掃流砂による河床近傍の圧力変動特性変化に関する研究
前川　樹 水温が環境 DNA 減耗に与える影響に関する基礎的研究-カワムツを対象として-
武鹿　昂平 水深平均流解析を用いた河岸侵食に対する局所的弱点箇所抽出および侵食被災リスク評価に関する研究
安廣 健太 安定河道の発生条件を用いた堤防・護岸の被災リスク評価方法の研究 △top

◇　2019年度（令和元年度） ◇

博士論文

Yuexia Zhou Initial Recruitment Mechanism of Riparian Vegetation onto Bare Bar in Sand Bed River

修士論文
DEL ROSARIO Janice Cudiamat Hydrological Study on Abutment Failure of National Bridges in a Farming Region: Case Study in Pangasinan Province, Philippines
飯島　洋樹 掃流砂礫の衝突による大礫に付着したコケの剥離に関する実験的研究
稲村　愛生 河川狭窄部の洪水中における深ぼれ・埋め戻しサイクルの発生条件に関する研究
砂原　健汰 一時点の航空写真を用いた河川植生動態の判別方法に関する研究
中村　俊之 Experimental Study on the Capture of Fine Materials at Gravel-bars

卒業論文
大竹　愛海 スーパー伊勢湾台風による中部圏の経済被害の推計と回復プロセスに関する研究
加藤　敦貴 実河川の表面流速分布の時空間特性分析に基づく横断面形状推定に関する研究
川田　りさ 鈴鹿川下流の樹木伐採による流下能力の変化に関する研究
油治　瑛 洪水中の河床付近の水圧変動の乱流成分と音響ノイズの分離に関する研究
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◇　2018年度（平成30年度） ◇

博士論文
JAMRUSSRI Sarawut Integrated Flood Risk Management and Evacuation Strategy in the Upper and Middle Reach of Chao Phraya River Basin, Thailand

修士論文
安藤　剛 Study on Seed Supply and Initial Vegetation Establishment Process on Bare Sandbar
岩田 祥子 大規模出水による植生破壊が洪水水理特性に与える影響に関する研究
野村 竜矢 Study on Road Embankment Failure Due to Overtopping Flood Flow
宮本 雅也 河床付着苔の出水攪乱に対する応答に関する実験的研究
村上 尚哉 高水敷への浮遊砂堆積機構に関する実験的研究
八木 健太郎 洪水氾濫が都市ガス供給システムに及ぼす影響の系統的評価に関する研究

卒業論文
谷岡　広太郎 データマイニングを用いた安倍川流砂系の土砂動態把握
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◇　2017年度（平成29年度）◇

修士論文
KAN KEOSOPHEAK Estimation of Pollutant Loads and Purification Potential of　Boeng Cheung Ek Lake in Phnom Penh
久保　英二郎 河川裸地砂州への植生初期侵入過程に関する研究
瀬尾　哲徳 Study on Seasonal Variation of Stream Metabolism in Gravel and Sand Bed Reaches
鶴田　遼 Experimental Study on Sidebank Erosion in Relation to Riparian Vegetation Density

卒業論文
飯島　洋樹 水中音響通信技術を用いたリアルタイム河床環境観測に関する基礎的研究
稲村　愛生 開水路における流れ構造操作よ掃砂量制御関す研究
砂原　健汰 裸地砂州における種子供給特性に関する研究
中村　俊之 植生流出を伴う河岸侵食に関する実験的研究
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◇　2016年度（平成28年度）◇

博士論文
溝口　裕太 Development of an integrated model for material cycle and ecosystem

修士論文
TOUCH Divanpiseth Response to Urban Flash Flood due to　Urbanization and Climate Change in Phnom Penh City
熊野　達郎 Application of Data Assimilation for 2D Hydraulic Analysis
菅原　亮太 Study on Vegetation Destruction Dynamics during a Large Flood
出口　大暉 洪水被害に着目した人口動態モデルの構築

卒業論文
野村　竜矢 洪水氾濫による堤内地道路盛土の越流破壊に関する研究
村上　尚哉 植生を有する河道の側岸侵食機構に関する実験的研究
宮本　雅也 河床礫間隙への砂充填による流体力変化関す実験的研究
八木　健太郎 氾濫解析における流体力推定の効率化に関する研究
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◇　2015年度（平成27年度）◇

博士論文
SiNae KIM Responses of Fluvial Geomorphology and Riparian Vegetation to Low-head Dam Removal

修士論文
朝日　一堯 画像解析・数値解析によるダム直下の流れ場の把握に関する研究
蟹江　盛仁 ダム下流河川における支川流入を考慮した生物群集動態シミュレーション
畔柳　諒輔 砂の供給量が山地河川の礫輸送量と河床地形に与える影響に関する実験的研究
松谷　隆佑 流れ込み式水力発電が河川生態系の代謝構造に与える影響
AUNG Khaing Min Inundation Management in Urban Drainage Area with Combined Sewer System: A case study in Downtown Area of Tsushima City, Japan

卒業論文
瀬尾　哲徳 堰設置が砂州地形と植生分布に与える影響に関する研究
鶴田　遼 植生を有する複断面流路における勾配急変部からの河床低下・側岸浸食の伝播に関する研究
日高　諒 河道内砂州の伏流水流動による最大脱窒能の定量化に関する研究
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◇　2014年度（平成26年度）◇

博士論文
Ho-seong Jeon Flow and Sediment-POM transport in stream with vegetation
Thomas Marie Adaptation to flood risk and evacuation procedure changes in the Shonai river basin, comparison of the Tokai flood (2000) and the 2011 flood

修士論文
岩田　裕輝 流域地質に起因する河床環境の異質性とそれが底生動物群集に及ぼす影響に関する研究
袁　同 都江堰の流量・流砂量制御機能の評価
黄　躍滔 植生砂州における洪水後の脱窒ポテンシャルに関する研究
深澤　慶也 河道と植生動態に着目した効果的な河川管理に関する研究
モスケ　ウバン　アン　パトリス　マリ 側岸植生を有する直線礫床河道の動的安定横断面形状に関する理論的研究

卒業論文
大橋　雅樹 砂州における粒状有機物の分解過程に関する研究
熊野　達郎 一次元水理解析へのデータ同化の適用に関する研究
菅原　亮太 植生を有する河道での洪水流の伝播特性に関する研究
出口　大暉 堤防開口部の流速と移動限界粒径に関する研究
三輪　卓矢 GISを用いた庄内川流域における水害リスク評価・管理に関する研究
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◇　2013年度（平成25年度）◇

博士論文
ISLAM Deen Study on Removal Processes of Riparian Vegetation During Floods in Braided Gravel- Bed River

修士論文
内田 考洋 植生種子の砂礫州水際への堆積機構に関する実験的研究
片岡 輝之 流れ込み式水力発電が藻類一次生産と水質形成に与える影響
吉池 朋洋 天井川の破堤拡大過程に関する研究‐河床比高と河道幅が越流破堤現象に与える影響‐

卒業論文
朝日 一堯 地上と地下空間の相互作用を考慮した統合氾濫解析に関する研究
蟹江 盛仁 堰を含む河道網における物質循環シミュレーションに関する研究
畔柳 諒輔 河床材料が二峰性分布を有する山地河道での河床形状と流送土砂量に関する実験的研究
松谷 隆佑 流込み式発電堰堤が取水と水系の分断を介して生息魚類相に与える影響に関する研究
村瀬 舞子 河道掘削による効果的かつ効率的な植生管理に関する研究
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◇　2012年度（平成24年度）◇

博士論文
Md. Serazul ISLAM Study on Levee Breach and Successive Disasters in Low-land through Numerical and Experimental Approaches

修士論文
小川 隆文 流域から排出される残留塩素の河川での挙動に関する研究
栗須 芳人 水災害への適用可能なボランティアセンターの機能とそのクラウド化の設計
酒井 紀誓 砂州のモードと植生繁茂動態の相互作用に関する研究
芳賀 康晃 流れの非定常性と河床材料構成を考慮した急流河川の河床形状に関する実験的研究
山下 貴正 流域の河道網構造に着目した物質循環シミュレーション
吉本 大亮 木曽川感潮域における底生動物群集の生息場特性と食物網構造に関する研究

卒業論文
伊藤 和馬 河川感潮域における様々な生息場特性と底生動物群集構造の相互作用に関する研究
小出 博之 流域の表層地質が底生動物群集構造に及ぼす影響に関する研究
深澤 慶也 効率的な植生管理に向けた河道内植生の洪水流への影響把握
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◇　2011年度（平成23年度）◇

博士論文
Mohammed ALAUDDIN 水制群の機能による低平地河川の河道安定化に関する研究

修士論文
古川 智文 植生の侵入および破壊に着目した河道内植生化の進行状況に関する研究
野尻 晃平 出水による攪乱と氾濫原の冠水が河道内の物質循環に及ぼす影響
野村 麻利恵 都市の地下空間での氾濫伝播過程と避難行動に及ぼす小構造物設置の効果
山田 晃史 ダムが食物連鎖を通して生物群集に与える影響‐阿木川水系におけるカワヨシノボリへの着目‐

卒業論文
内田 考洋 河道内植生周辺の細砂の堆積と粒状有機物の捕捉特性に関する研究
加藤 寛之 栄養塩供給源としての河床含有細砂量による植生繁茂の相違が河川横断面形状に与える影響に関する研究
白垣 裕美子 地すべり地形及び河川流況を考慮したダム流域における流出土砂量の推定法に関する研究
吉池 朋洋 河床と堤内地地盤の比高が越流破堤とそれに伴う地形変化に及ぼす影響に関する実験的研究
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◇　2010年度（平成22年度）◇

博士論文
尾花 まき子 流域圏環境管理における河川生態系の保全戦略策定のための基礎的研究

修士論文
五島 暢太 集水域地質が河床材料の縦断分級に与える影響に関する研究
溝口 裕太 粗粒有機物と底生動物に着目した河道一貫物質循環モデルの開発

卒業論文
小川 隆文 流域特性と河川の水文・水質情報が底生動物群集に及ぼす影響に関する研究
酒井 紀誓 植生繁茂を考慮した砂河川の河道断面の変遷に関する研究
山下 貴正 付着藻類群落の種構成がその一次生産特性に与える影響に関する研究
吉本 大亮 形状の異なる透過型水制群周辺の河床変化特性に関する実験的研究
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◇　2009年度（平成21年度）◇

修士論文
奥田 千賀子 礫下砂成分に着目した河床底質の生態的機能評価法の開発
阪野 雅之 細砂を供給するダム下流礫河川における河床への細砂捕捉特性に関する研究
前田 英毅 植生繁茂を種間競争モデルによって考慮した砂河川の横断形状変遷に関する研究
Jetmir SKUKA Effect of Flow Diversion at a Run-of-River Hydropower Plant on Benthic Attached Algae and Macroinvertebrates

卒業論文
栃木 宏之 集水域特性からみたダム上流域における土砂生産の評価に関する研究
野尻 晃平 表層景観を考慮した砂州内の伏流による水・物質輸送特性に関する研究
古川 智文 沖積地河川の植生繁茂に及ぼす河道特性の影響に関する研究
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◇　2008年度（平成20年度）◇

修士論文
井上 佳菜 航空写真と冠水頻度解析を用いた砂州景観評価手法の構築
塩之谷 仁大 潮汐に伴う浸透・湧出時の脱窒能を考慮した木曽川感潮域の景観評価に関する研究
太平 篤宏 起源と構成に着目した河川水中有機物負荷量の推定
土屋 允人 礫砂州移動による植生破壊モデルと天竜川下流域における植生域変遷解析
森田 梓 礫河道砂州特性に及ぼす土砂供給減の影響と給砂による復元効果

卒業論文
上戸 恭介 草本類―木本類間の種間競争モデル開発に基づく河川横断地形形成過程に関する研究
五島 暢太 磨耗、破砕による石礫の細粒化特性を考慮した河床粒度構成に関する研究
高木 良 表層地質の異なる山地流域における土砂生産特性に関する研究
溝口 裕太 河川下流域水制が河口干潟の形成過程に与える影響に関する研究
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